
その昔、中国から日本への贈り物には赤白の麻ひもで結ばれていたそうです。
このようなことから、御祝などの贈り物には赤白の水引を結ぶようになりました。
よく、結婚以外のお祝いは
「蝶結び 」の祝儀袋を使うと言われますが、
これは、関東(特に東京)のしきたりです。
関西ではどんなお祝も、仏事も、「あわじ結び」を使い、蝶結びは使うことはありません。

ただ、最近では関西でも、コンビニや100円均一ショップで売られている祝儀袋に、
「結婚以外は蝶結び」と書かれているものが売られているためか、
このように思っている方もあります。
直接手で持って祝儀袋を渡すのは失礼になります。
風呂敷に包んでお渡ししましょう。

祝儀袋と一緒にご注文頂くと風呂敷のお値段が安くなり、送料も無料になりますので、
この機会のどうぞ!
右の写真の風呂敷はクリックすると購入できます。
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■ 和紙は、最高級和紙の「手漉き檀紙」を使用しています。
下の写真のように、鮮明で細かいちりめん状のシワがあるのが特徴です。
コンビニやデパート等、一般に使われている檀紙は、機械漉きの檀紙です。

手漉き和紙ですので、毛羽立ち感がありますが、手漉き檀紙に墨で書きますと、
かすれ、にじみが生じ、これらが一層、趣をかもし出します。
また祝儀袋に使用している赤い紙は、安っぽい赤ではなく、深みのある赤です。

品の良さを感じさせるご祝儀袋。
男性へのお祝に。
すこし地味めの色合いですが、それだけに品の良さを感じさせます。この結びは亀の結びは特に難しい結びのひとつです。


御結婚の御祝、受章の御祝など
1〜5万円
手漉き檀紙 顔料染め赤紙
京水引 本熨斗
12cm×19cm

祝儀袋のご注文時のご注意
■お祝(お金)を出す人のお名前を書きます。
連名でお祝いする場合は、目上の方から右から順番に書き入れます。
ご記入頂いた順に祝儀袋に右から書き入れます。
(記入例 : 田中 太郎 、鈴木 次郎)
下のお名前の連名なのか、フルネームなのか分かりにくいことがあります。
連名の場合、お名前とお名前の間に「、」などをお入れ下さい。
■長い会社名の場合、1行で書ききれません。
特にカタカナ名ですと、どこで区切って良いのかわからないので、
改行箇所に
「(改行)」とお書き下さい。
(例:株式会社 スズキサービス(改行)コーポレーション)
念のため、ご注文の際に【ご意見・ご要望】欄にも改行箇所をご記入下さい。
■祝儀袋に書く内容が1枚づつ違う場合は、数量を1にして、そのたび毎に
ご記入下さい。
■女性が書いていますので、字がどうしても小さくなります。
特に大きい字をご希望の方は、
「大きい字希望」と通信欄にご記入下さいませ。
できるだけ大きな字で書きます。
■旧の字で、文字化けする場合などは、通信欄に旧の字についてご記入下さい。
(例:「高橋」の「高」は「はしご高」)
■その他、ご希望があれば通信欄にご記入下さいませ。
■文字は好みがありますので、必ず見本をご覧の上、ご注文下さいませ。
■文字が間違っている場合以外は書き直しはできませんので、ご了承下さい。
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